ブログ

秋の日本酒「ひやおろし」とはどんなお酒?

2022.09.20

日本酒にも旬があります。

伝統的な製造方法「寒造り」で仕込まれた日本酒は

冬には搾りたての新酒を楽しみ、春酒、夏酒の季節を経て

秋にはその年最後の熟成した味を楽しむことができます。

 

秋の日本酒は「秋あがり」「ひやおろし」などと呼ばれます。

秋になって状態が良くなったものを秋あがりといいますが、

その中でも二度目の火入れを行わずに出荷するものをひやおろしといいます。

 

通常、日本酒は貯蔵する際と瓶詰めの際に合計二回の火入れを行います。

火入れとは低温加熱殺菌のことで、酒を60~65度に加熱することで

味の変化を落ち着かせています。

 

この火入れのうち、瓶詰め時の火入れを行わず

「冷や」のまま「卸す」のがひやおろしです。

熟成されたまろやかさと、火入れの少ないフレッシュさを

どちらも味わえる贅沢な日本酒です。

 

 

茨城・日立の『旬肴酒場 板火(しゅんこうさかば ばんび)』は、

新鮮なお魚と多彩な日本酒を楽しめる和食居酒屋です。

 

和を感じる入り口の先にはカウンター席とテラス席があり、

どなたでも気軽にお立ち寄り頂ける明るい印象の店舗です。

 

日立で新鮮なお刺身と美味しい料理、

そして豊富なお酒が楽しめるお店をお探しでしたら

ぜひ当店へお立ち寄りください!

 

 

お問い合わせはこちらから

 

予約やご相談などは
お気軽にお問い合わせください

ページ先頭